今年5月、7月と東南アジアに仕事で訪問した。

目的は農業IoTの展開と現地での日本の農産物のマーケティング調査だ。

スイカ1個 15,000円
桃2個    3,000円
葱2本      600円 と予想以上に高い値段で取引されている。

現地の日本人は売り場を見るだけで買わないが、買うのは中国人系の富裕層だということだ。

高くても日本産の ” 安心・安全・美味しい ” を求める人たちが年々増えてきていると言う。

農業IoTに関して一言で言えばチャンスがあると言える。

当然ながら現地も部分的に農業IoTが始まっている。しかし、付加価値のあるバリューチェンの構築などは、かなり先だろう。

日本からインターネット経由で農産物の生育コントロールや出荷指示、農産物販売のためのマーケティング施策など実現したい。

そして、弊社が世界に通用する日本の技術を海外に提供していきたい。