本年4月より HACCP対応強化型の食品保管庫管理システム「HACCPパワー」の販売を開始します。販売開始に先立ち、月刊 フードケミカル 2019年2月号に掲載されました。

特集1 HACCPを中心とした食品衛生法改正 P57.58ページ
(以下、記事抜粋)

本システムは、インドのITベンチャー企業であるArputer社との共同開発で開発されたもので、すでにインド国内では複数の大型監視システムで採用されている。主な特徴としては、⓵保管庫に入出庫する物の管理人の監視が可能 ②POS・RFID・画像データなどのデータが取得可能 ③温度・湿度データなど庫内の環境データの監視が可能 ④IoT対応型センサーを追加することで、容易に監視サービスの追加が可能となる。(図参照)
また、本システム導入によって得られる効果および解決可能な現場の課題としては、品質管理レベルの向上(品質管理の根拠となるデータの明確化)、作業効率の改善(保管物の確実な定置管理の実現、作業者の導線改善など)、コスト削減(作業効率アップによる人件費削減、食品廃棄物の低減)、情報共有の強化(他部門との情報共有による食品工場のバリューチェン化)などが挙げられ、食品工場のバリューチェン化の実現に大きく貢献すると期待できる。
販売金額 :1サーバ68万円・1ノード2.8万円・年間保守費用は定価の20%を予定。

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